リコッコ家のホームデコール雑記帖

旅して巡って、ボーホー・ラスティックな家

統一感のない空間を恋い慕い続けて

f:id:ricohoney:20180608061349j:plain

 

 

どろぉんぼやぼやざらざら。つるっとしっとり滑らかで深さがある中に、どろぉんとぼやぼやざらざらっとした質感がわざとところどころに混在するように仕上げた、DIY塗装の我が家の壁。

これは食事空間の一壁。塗料色名はカポナータ。黒みがかった濃茶よりの深い赤紫。そうだよ、イタリアの茄子の煮込み料理からが由来の塗料色名カポナータだ。

 

この壁の塗装の様子そしてその後の装飾に関する記事は、これら。 ↓

 

ricodecor.hatenablog.com

 

ricodecor.hatenablog.com

 

 

この長細い壁に森の生き物たちの写真プリントを飾りたくて。我が家の装飾テーマは、ボーホー・ラスティック街中の森はたまたレトロなアーバン・ラスティックとしているので、その流れでの写真プリントは数か月前から用意していたが、ちょうどいい額を探すのに難航していた。

ちょうどいいとなるのは、大きさだけでなく、壁カポナータの質感と色に溶け込んでいくような浮かんで際立つような、ぽてっとふわっとクリーム感のある白。立体感のある細かな細工彫りが施してあるとさらに望ましい。

だが、新居に引っ越してきてからの4カ月間、望みと予算との合致点を手繰り寄せられないでいた。そして、ここまで探してダメならとイケアに行って来た。と書いたのは、この記事『オーレがやってきて主寝室の壁のうち一壁面がミッド・センチュリー』で。 ↓

 

ricodecor.hatenablog.com

 

 

 その時に買ったのが、この額。価格からすれば大満足。

 

f:id:ricohoney:20180608061413j:plain

 

窓枠の白と、ブラインドの白と、その先の横の白い薔薇の絵との相性と、吊り下げランプの白と。壁色カポナータの中で、それらが活きている。

カポナータのような色と白の組み合わせがとにかく好きだ。見飽きない。色の組み合わせの妙に心奪われて高揚感に包まれる。

 

f:id:ricohoney:20180608061440j:plain

 

統一感があるからか。いや、それは否定する。私は乱調と混沌が生み出す空気感が好きだ。統一感がないのにしっくり違和感なくそれがスタイルとして収まっている状態。それが次の部屋から部屋へと流れるように続いて連なる家を目指している。

だから一見すると統一感があるようなこの壁だが、両脇の部屋空間と同時に一緒に眺めるとまったく別な雰囲気の壁が広がっているのだから、統一感を持たせるよう一片を構成する役目を果たしていなければ担ってもいない。

↑ の貼り記事の主寝室もそう。ミッド・センチュリーなのはひとつの壁面だけで、他の3面はまたそれぞれぜんぜん違う。だけどそれが私のスタイルとしてそんな部屋として統一感がないままにしっくり収め切りたい。

 

f:id:ricohoney:20180608061512j:plain

 

ここに食事用テーブルと椅子が届いたら、その時はそれらと一緒になった雰囲気を収めた写真を載せられたら。と切に願う。食事用テーブルと椅子ぅ~、早く届けぇーっ。