リコッコ家のホームデコール雑記帖

旅して巡って、ボーホー・ラスティックな家

やっとやっとやっと壁塗り用の塗料を買った

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この家に引っ越してきてから40日近くが経った。すぐにでも壁を塗り直す予定でいたが、我が家の通常として奇怪な諸事情により今までそれが叶わずにいた。

今朝のこと、予定外に時間が空いていると彼が言う。この機を逃すものか。散々呆れるほど塗料の色については色見本を並べて話し合っているのだけど、買う際には石膏片と木片の両方に塗ってみた状態を見てから最終決定をしたいと彼は譲らない。

それを実行できるのが今日だった。だが、今日は日曜日。買いに向かうつもりでいた店の定休日だ。同じメーカーの塗料を扱う系列店を探してみたが、そこも定休日。万事休すかと項垂れかけたが、この機を逃したらいつ彼を同行させられるかわからないのだ。どこまで遠方であっても出掛けよう。いざ塗料を求めて!だ。

と、この私の意気込みはけして大袈裟ではなく、日曜日でも少なくとも午後3時までは営業しているという店を探し出して、これまで行ったことも無い方面へと車を走らせたのだった。

 

 

あらかじめ決めてある色を接客担当者に告げる。すると、色見本を取り出して白紙の上に並べて見せてくれる。我らに迷いはない。そのはずだけど、そうだ、彼は石膏片と木片それぞれに塗った状態を見てみたいと言っていたのだ。それを試させてもらおう。

希望の各色を塗ってもらっている様子をまじまじと見る。石膏片や木片に色が載った瞬間の生々しさが、素材に溶けて次第に落ち着いていく。数分経ってから見たら、さらに素材に吸い込まれるように馴染んで色味が奥深くなっていた。

本来ならば半日程度乾かした後に2度塗りしたのが実際の発色と捉えたほうがいいのだが、それをしている時間はない。入店したのはすでに1時半だったのだから。

 

やっとやっとやっとの思いで、とにかく希望する色の塗料が買えた。色によっては予定していたよりも高品質塗料からしか選べなかったこともあり、予算を大幅に超えてしまったが、いいのだ、いいのだ、それだけの結果を出せばいいのだ。

壁面は大きい。幅の狭い壁面であっても、高さがあるから面積としてはやはり大きい。そうなると場合によっては家具よりも存在感がある。空間を支配する主役と成り得る。壁を活かす。その事にここ数日は渾身に突き進もう。