リコッコ家のホームデコール雑記帖

旅して巡って、ボーホー・ラスティックな家

竹かマンゴーウッドのトレイを探した結末は

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テレビの右側。ガラスにジュート縄を巻きつけてある花器と瓶が2本。私の思いの中にある『(春~)夏』または熱帯暮らし、はたまた日中は寂れているが夜に賑わう海の家を憧憬を以って表現したくて、それらをまずは用意した。

それについての記事は、『そうしたらテレビの右側も』。 ↓

 

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それらに手持ちのステンレス色アンパサンド「&」と、四角木台に金色枠の写真立てを合わせたくなった。置いてみる。ひとつひとつをまとめてそれを見た時に、どうも座りが悪い。どうしてそれとそれがそこにある?的なバラつき感が否めない。

これはさ、竹かマンゴーウッドで出来たトレイに載せるのがいいんじゃないか。竹かマンゴーよ。熱帯暮らしを懐かしく想えば、そう。そうでもなかったら、鉄を薄く打ち延ばして細かいレース模様細工を施してある金属盆もいいな。これだったらレース模様部分以外はわざと粗い仕上げの青銅か、つるっとした質感の赤みがかったコッパー加工がしてあるもの。

 

狙いを付けた店に探しに行った。予算をはっきり決めずに思い付きの勢いで出掛けたのだけど、マンゴーウッドの四方隅にそれぞれコインのような円形の小さい黒鉄が打ち埋め込んであるものを見つけた。これはいいぞ。それにしてもその価格に圧倒される。200ドル超だもんな。あれとこれとをちょっと載せたいの思い付きを適える物としては高いじゃないか。

物はいい。惚れる。惚れるが高いと感じる。一目惚れだもの、それを抱えて店を出て家に着いた頃には熱い惚け度がすでに下がっているなんてことがあるかもしれない。そんな思いが過る。ということは、惚れ込みきれていない物に200ドル超は高いだろ、その価格はともかく多少なりとも決断に揺れるなら止めておけ、という答えが胸中に下りてくる。

それでもまだモジモジ悶々とその場を離れられないでいると、アカシアの木でできた四隅が僅かに反り上がった厚みのある四角い皿を見つけた。アカシアか。価格は半分の100ドルもしない。悪くはない。が、悪くはないなんて感想を持った時点で買う理由として十分ではない。

いっやぁー、もぉ、どうするんだよ。やっぱりさっきのマンゴーウッドがいいな。だけど私は基本的にケチなのだ。どうしてもどうしてもなのか!?と自問自答してその答えが揺るぎない時にしか金を使わない。そうは言ってもマンゴーウッドのトレイが欲しい気持ちを溢れ漏らしながら重い足取りで店を出た。

 

帰り道。重い足取りでゆっくり歩いているからして、余所見をする。通り過ぎる店々が目に入ってくる。閃いた。ベトナム食材店、ここだろ。ここで料理関連の雑貨を少しは扱っているはずだから、目的に見合う皿や盆があるかもしれない。

その目論見は的中した。あったよ。あった!と手にしたのは、トレイ(盆)でも皿でもない。まな板。竹製まな板。これはいい。細かく自問してみたすべての条件を満たしている。7ドルだよ。

 

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膨らんではち切れそうになった欲望を安価な物が満たしてくれたとなれば、これは嬉しく喜び勇んでどうするのってくらいな舞い上がりっぷりな今。

 

この他に安価なホームデコール品についての記事は、『安価なホームデコール品をあえて選んで満足し喜ぶ時』へ。 ↓

 

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