リコッコ家のホームデコール雑記帖

旅して巡って、ボーホー・ラスティックな家

はじめまして

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10代からよく訪れていたシンガポールやマレーシアで、中国系の知人の家や店に招かれると、重厚かつ繊細で優美な鳥籠が吊り下げられているのを目にすることが多かった。そんな記憶がある。

そんな記憶があるとその程度に捉えているが、鳥籠への慕情は意外にも私の奥深くに食い込んでいるらしい。室内や回廊、はたまた庭の木陰の装飾と言えば、まず頭に浮かぶものは鳥籠の関連なのだから。

重厚かつ繊細で優美な、鳥籠を模したシャンデリアを天井から吊り下げたい。少し離れたところから眺め、近づいて立ち止まり、その下に据えた椅子かソファに腰を下ろして満悦するのだ。そんな希望がずっと以前からある。ならばそれを叶えたらよいではないか。

いや、そう簡単に事を進めたくはない。満悦するには、それに適うだけの鳥籠シャンデリアを手に入れなければならない。頑張って買えないことも無いが、熱望し続けている鳥籠シャンデリアを相応しくない空間に据えることを許したくはない。長らく抱えて来た欲に対して、それ相応に気難しいのだ。

これでよし!と申し分なくその空間を調え飾るに至れたら、いつに日かのその時こそ満を持して鳥籠シャンデリアを買おう。いつの日か。

と、私の装飾への思いの一片を語るとこんな感じだ。おそらくもうそろそろ実現するだろう引っ越しを機に、そこを目指していく過程の始まりをこのブログに記していきたいと思っている。

 

↑ 写真は、食料品を買いに出た際に通りかかった工事現場の足場にあったライト。私にとっては鳥籠ライトの簡易版だな、などと思わず足を止めて撮った。

今回の引っ越し事情としては、現在の家で使っている家具や室内装飾から備品はすべてこの場に置いていくことになっている。由って、引っ越し先には何もない。

何もないからして、必要な何もかもを買い入れなければならない。必要から広げて、必需ではないが欲しい物も買うだろう。そのひとつに、工事現場で見たようなライトもいいなと思う。遅れっぷりも甚だしいが、初めて買ってみよう、それがLED仕様のだったらなおさらいい。

このブログに載せる写真の範囲として、買い込んだ物を置き調えた図を思い入れの解説付きで詳細に出そうとしていたが、考え直してそれは止めることにした。気に入って買った物で構成した空間を次から次へと披露するのは楽しいが、徐々にまず私が疲弊していきそうだし、その状態が記事から伝わって徐々に見苦しくなりかねない。

しかし過程を記録したいのよ。同じような好みを持ち合わせてそれを見たいと望む人がいれば、感想その他を共有したいのよ。そんなわけで、壁の塗装を始め、既製品でも色を塗り直したり異素材を貼ったりとDIYした物を、拙い素人目線で記事にしていきたいと考えている。

 

『リコッコ家のホームデコール雑記帖』を始めます。まだ引っ越してないのにね。そこへ向けての景気づけだわさ。