リコッコ家のホームデコール雑記帖

旅して巡って、ボーホー・ラスティックな家

やはりシンプルが似合わない我が家ではランプシェイドを装飾する

f:id:ricohoney:20180921062157j:plain

 

 

1年近く前に買って、使い始めたのは新居に移って来た今年の2月のこと。ちょっと大きめのテーブルランプで、高さは60cm超。

気に入って買ったのだけど、今も好きなのだけど、それでも我が家にはやはり上手く収まっていないと感じる。ランプがシンプルゆえに。シンプルが似合わない(なんだか落ち着かない)我ら家族なのだ。夏は庭で過ごす時間が長くて室内のその違和感をおざなりにできていたが、夏が終わった今はもう誤魔化しようがない。

 

 

さてと、ちょいと装飾するか。地下階に下りて簡単DIY作業に入る。遠目からではほとんど現状との違いがわからない、そして点灯してもその装飾が強く出過ぎない、そんなふうにしたい。で、シェイドを取り外す。

 

f:id:ricohoney:20180921062219j:plain

 

まずは、薄茶のフリンジ玉リボン。そして、薄茶とベージュのチェック柄リボン。布用の接着剤でぐるっと貼り付ける。同色系の濃淡、すごく好きな感じ。

 

f:id:ricohoney:20180921062255j:plain

 

点灯すると。色はほとんど同じように馴染んで、重ね貼った素材感と形状がわかる程度。

 

f:id:ricohoney:20180921062311j:plain

 

満足。

 

f:id:ricohoney:20180921062344j:plain

 

 

自分仕様仕上げドレッサーの周りデコールは丸がいっぱい四角がちょっと

f:id:ricohoney:20180912051759j:plain

 

 

自分仕様仕上げドレッサーの周りに、好きな物いろいろ。主寝室とそのバスルームあちらこちらその辺にぽつぽつと散らばっていた物だが、やっと納得がいく置き場所を得た。

 

自分仕様仕上げのドレッサーとは、そのようにモールディング~塗装~ノブ付けをDIYしたもので、それについては前記事『イケアのドレッサーをモールディング~塗装~ノブ付けで望みに近づける』でどうぞ。 ↓

 

ricodecor.hatenablog.com

 

  

鏡、ランプシェイド、盆、皿。どれも丸。丸、丸、丸、丸。そして、引き出しのモールディング、アカンサス模様の中にも丸。それから、陶製ノブも。ここは丸をぐっと意識して主張したく集めた空間。

ドレッサー周りではなく対面壁の話になるが、鏡の中に映り写り込んでいるバスルームへの引き戸に付けたノブも、丸だ。

 

f:id:ricohoney:20180912052953j:plain

 

ドレッサーの左半分側が丸ならば、右半分側はその繋がりからまずは丸がひとつ、そして長方形と幾何学に鉛色の鹿。これはどれもジュエリーを外したら、ちゃんと仕舞う前にひとまず置くためのもの。

鉛色の鹿は、角や尻尾に指輪を掛けておく用途として作られている。実用性のある置物が好き。

ロッコのタイル柄の陶器は、バスルーム用品専門店で歯磨きコップとして売られていたものだけど、私は歯磨きコップを使わないからその用途では不要なのでここに。革製チョーカーなどを外した際の一時置きにでも。

 

f:id:ricohoney:20180912053024j:plain

 

主寝室デコール、着々と進行中。あぁ嬉し。

 

f:id:ricohoney:20180912053044j:plain

 

 

イケアのドレッサーをモールディング~塗装~ノブ付けで望みに近づける

f:id:ricohoney:20180911070727j:plain

 

 

主寝室に置くドレッサー(チェスト)はあれかこれかとずいぶん逡巡した挙句に、他の家具の予算をやや削ってでもと5,000ドルまでで探して考えてみた。

5,000ドルとなるといくつか候補は挙がってきたが、そこまで出して欲しい物かとなると僅かに気持ちが揺らぐ。そうなるとその金額を払いたくはない。

どんなのが欲しいのか。ランプを灯すと控えめにところどころ光りを放つグリッター素材が含まれた塗装がされていて、アカンサス(古代から中世・ルネッサンス期の建築意匠に見られる)模様のモールディングが施されていて、陶製の大きめノブが付いているもの。そしてもちろん、野暮ったさが漂っていて。

そんなのをいつまで探すのか。新居に引っ越してきてから7カ月が経過したではないか。いっそ自分で仕立てよう。

 

 

自分で仕立てる素材として、買ってきたのはイケアのTARVAドレッサー。 塗装はされていないパイン無垢材だ。

↑ 6つある引き出しのうち、2つの前面にアカンサス模様のモールディングを付ける。ドレッサー本体はパイン材で、用意したモールディングはビーチ材。

 

↓ 別のアカンサス模様は脚と脚の前面中央に。木材用の接着剤で貼り付ける。

 

f:id:ricohoney:20180911070750j:plain

 

塗装する部分の周りに、テープ貼りをしていく。

 

f:id:ricohoney:20180911070808j:plain

 

今回使う塗料は、画材やクラフトを扱う店で買ったデコアート・アメリカーナのメタリック3色。ベネチアン・ゴールド、ローズ・ゴールド、シマリング・シルバー。

 

f:id:ricohoney:20180911070837j:plain

 

まずは引き出し6つを、べネチアン・ゴールドで塗りを完了。木目を消してしまうのは惜しい気がして、透けて見える程度に薄塗りにした。

 

f:id:ricohoney:20180911070854j:plain

 

続いて、アカンサス模様のモールディングをローズ・ゴールドで。すっかり乾いたら、*ひび割れ加工の陶製ノブを取り付ける。

 

f:id:ricohoney:20180911070918j:plain

 

別のアカンサス模様のモールディングもローズ・ゴールドで。脚の部分は、シマリング・シルバー。

 

f:id:ricohoney:20180911070942j:plain

 

完成。イケアのTARVAドレッサー本体価格と、用意したビーチ材モールディングと塗料と陶製ノブの合計額がほぼ同じ。

それをどう捉えるか。馬鹿らしい徒労に思われるだろうか。その過程も含め、野暮ったさがいい具合に漂っていて、とても満足している。

 

f:id:ricohoney:20180911071003j:plain

 

 

追記訂正: 

記事中の「ひび割れ加工の陶製ノブ」のひび割れとは、正しくは陶器の焼成後から冷却後に生じる素地と釉によるひび模様「貫入」のことです。